めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

グルテンフリーは冠動脈心疾患を予防しない!

巷ではグルテンフリー食材が流行っていたりしますよね。グルテンって主に小麦に含まれるタンパクなのですが、このグルテンに反応してしまう病気であるセリアック病というのがありまして、その人達はもちろんグルテンフリーの食事にしたほうが症状が改善されるので、グルテンフリーの食事にしたほうが良いのですが、健常人への影響はどうなんだろう?というのは不明でした。なのでアメリカの巨大コホート2つで分析してみたよー!って結果です。

タイトルにしたとおり、健常人の調査ではもう本当に、見事としか言い様がないくらい、グルテンの摂取量と冠動脈心疾患(CHD)のリスクはキレーに関係ないんですね。上がりもしないし下がりもしない。もうホント、見事としか言いようがない。この規模の対象者数の研究で関係ないんだから、関係ないんだろうああ・・・・って感じでした。というわけで、グルテンアレルギーやセリアック病じゃない限りはグルテンの摂取は気にしなくて良いようです(まあもともと私は気にしてませんが)。

www.ncbi.nlm.nih.gov