めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

執刀医の学習曲線と胃切除術の長期成績

Roux-en-Y法という胃切除術の執刀医、病院ごとの執刀数で分けたときの患者の長期予後の研究なのですが、執刀数が約500例後でリスクがプラトーになり、最初の75例と比較して600例以上を完了した外科医で最も低くなった。手術時間も約500例後に安定していた、とのこと。やっぱり一人前に鳴るには結構な時間がかかるんですよねえ・・・。

Mastery in Bariatric Surgery: The Long-term Surgeon Learning Curve of Roux-en-Y Gastric Bypass.
www.ncbi.nlm.nih.gov