めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

愛のヴィクトリアン・ジュエリー展 華麗なる英国のライフスタイル

Bunkamura ザ・ミュージアムにて。2010年1月2日(土)−2月21日(日) 開催期間中無休。HPはこちら。

 Bunkamuraは割と好きな美術館のひとつ。なかなかよい特別展をやります。ヴァン クリーフ&アーペルのザ スピリット オブ ビューティー展よりも、個人的にはこちらのBunkamuraの展示のほうが好みです。オーソドックスなジュエリー展示と言えばジュエリー展示なのですが・・・。そして、Bunkamuraの長所でもあるのは、展示と連動して映画が公開されること。映画を一人で行くのはあまり好きではないため、鑑賞した後映画・・・というのはやったことがないのですが、誰か一緒に行ってくれる人がいたら一度やってみたいところです。

 私ははじめていった海外がイギリスだったということもあり、割とイギリスびいきなのですが、うん、やはりよかった。個人的には絵画が書かれたジュエリーはあまり好きではないのですが、他にも色々合ってため息モノです。レースとか婚礼衣装もありました。ウェディングの習慣の数々は、ヴィクトリア女王の結婚式をきっかけに広まり、今に伝えられているよう。その華やかなウェディングの横には、モーニングジュエリーが・・・。ヴィクトリア女王は1861年最愛の夫アルバート公を亡くし、25年もの長きにわたり喪に服したそうで、様々な種類のモーニング・ジュエリーが展示されています。なんていうか・・・だなあ。なんだかせつなかったです。