ガレとジャポニズム展
六本木のサントリー美術館にて。5月11日まで。
国立新美術館のモディリアーニ展の版権で100円引きなのでついでに。
ガレは特に好きでもないのですが、ジャポニズムには興味があるのと
以前行った「鳥獣戯画がやってきた!」でかなり感動したので
国立新美術館からサントリー美術館へ直行。
道すがらの桜もきれいだし、ミッドタウン自体も桜の生け花?
がたくさんあって綺麗でした。
さすがに桜カフェはちょっと寒かったから行く気も失せましたが。
ていうかなんか国立新美術館より混んでいるのですが・・・。
晴れてきたからか・・・?
昨日の情熱大陸で国立博物館の照明担当の人を見たせいか
照明の当たり方にちょっくら注意が行ったりしましたが。
前にガレの展覧会見たときに照明の当たり方が気になったのもあるし。
でも結構うまくやっていたんじゃないかなーとか思いました。
ただ、ガラスに吹き付けるための型?の展示が
あんまりはっきりと見えないものもあってそれが残念でした。
照明落としているせいなのか、ガラスケースの光加減なのか
はたまた私自身の視力のなさなのか・・・。
それはさておき、やっぱりああいう工芸品作る人って
絵もうまいんだな。。。と思った展覧会でした。
ガレのデザイン画は初めて見た気がしますが、うまかった・・・。
そして蜻蛉だけでひとコーナー作ったのもよかったですね。
自分自身がいいなぁと思って思わずポストカードを買った作品も
蜻蛉をモチーフにしたものだったし。
見入ってしまう作品も多かったのですが
いくらジャポニズムに傾倒したとはいえ
バッタが着物着た置物はないと思う・・・・。
あれだけはどう考えても私にはいただけない作品でした。
ミッドタウンのエントランス?↓↓
ここは上から水が流れていて綺麗で好きです。