めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

学生最後の日です

 ほうぼうのMLに卒業の挨拶メールを送り、お世話になった先生方にも挨拶を済ませました。懸案事項だった派遣先のラボのパソコン係の引き継ぎも無事終了しました。ボスには「これ一人でやってたの!?大変だったねえ。」とねぎらわれました(苦笑)。まあ全てが全て1人でやっていたわけではないにしろ、まあほぼ一人でやっていたのですよ・・・ボス・・・。うちは結構共有データが多かったり、パソコンがないとお話にならないラボなので、何にどのソフトが入ってるかとか把握しないと大変なんですよね。お陰で多少サーバのこともわかるようになったりと、この情報化社会を生き抜くスキルは多少向上したかもと思います。それも、任されなければ付かなかったスキルでしょう。

 小学校から数えると、学生だったのは20年。ここ数年はRAで雇われていることや、SAでお金もらって仕事していたこともあって学生のような社会人のような立場でしたが、ここでようやく学生も最後になります。身分証明書として学生証が使えないっていうのと、もう学割が使えないっていうのと、学生料金はないっていうのが寂しいですね。

 ・・・と思って、挨拶メールを打ちながら、ちょっと泣きそうになりました。今日、うちの近所で明日入社式の後輩が泊まりにきていなかったら、今頃本当に久しぶりにわんわん泣いていたと思います。特に今年度は色々やりすぎて大変でしたが、いい1年でした。SAやって塾行って、COEをコアでやって、「何やってるの!?」と思われていたかもしれませんが、得られたものはプライスレス。得られた仲間も、経験も、過ごした時間も、苦労も喜びも全部、私の宝物です。今年新たに出会えた人は、その前4年間よりも人数も多く、いい方たちばかりでした。色々な意味で10年後、自分のキャリアを振り返った際、間違いなくスペシャルだったと言い切れる1年でした。支えてくれた人たち、見守ってくれた人たち、一緒に頑張ってきた人たち、本当にありがとうございます。そしてがんばったよ、自分!!

 これだけ頑張れるんだから、新しいところいっても大丈夫!!と思って、明日から新天地で胸を張って生きていきたいと思います。